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5号台風も当地を避けてくれたが [言]

前回の台風も昨夜の台風も、この盆地には殆ど爪痕を残さなかったが、災害に見回られた地域の方々には、心からお見舞い申し上げる。

一方、当地には財政危機という台風が居座っている。一生懸命に市長を始め、市の執行者の方々は頑張っていられる事は一市民として良く存じあげてはいるが私見として、まだ重複し、切れる部署や研究会、団体等もあるようだ。話は市議会問題に飛ぶが一例として、先日も昨日の地方紙にも書かれていた、市会議員定数問題一つを取り上げても、当然当たり前の研修をして、その結果、色々と議論するには数が必要と言うことで22名の現状維持が必要だとか、私から言えば数も大切だが一番問題なのは質なのだ。質の悪いのがいくら集まっても良い論議が生まれる事はまずあり得ない。

この庁舎市民と共に将来の発展と夢を共有して頂きたい。利益誘導指向のムラガタ議員でなく、全市民のための議員で、その為の知識とそこから生まれる知恵と理性『哲学』をお持ちの方だと18名で充分だろう。言い換えればナマ賢い議員は不要と言うことだろう。その為市民は賢くならなければ、将来の明るい夢など決して持てないだろう。私も歳だが老若男女共々しっかりして頂きたい (賢明な議員さんも多く居られるのだが) 言いたい放題、多謝、多謝 



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コメント 2

s.s

同感ですね。市の財政再生計画の取り組み案、新聞報道より一足早く
私見として述べられていますね。議員定数や議員さんの質の問題も多
くの方が同感されている事だと思います。結局は私達市民が、前にも書かれていた様に、私達で出来ることまで、市に負んぶに、抱っこが原因の
一つでしょうね。 市民が我が侭を捨て、賢く為らなければ、でしょう。

市の取り組み案は、たたき台としては評価は出来ますが、行政としては
仕方無いのでしょうが、経費支出の抑制案ばかり、少し市に税以外の
何かの収入の方策が無ければと思いますが。いかがなものでしょうか
ねー、長くなりましたごめんなさい。
by s.s (2007-08-06 07:48) 

吉之輔

少し言わせてもらえば、市の財政再生計画の取り組み案、どの様に評価すればいいのか、判りませんが、市の担当者が、知り得る当たり前のことを当たり前に書いただけのものでしょうね。諸々の諸経費、冗費節減は、先日の神戸新聞に書かれていた程度のことは、今の市の状態をご承知の市民なら誰でも判る事じゃないでしょうか。

企業に例えれば経営能力に欠けた一部役員の発案を取り入れ、倒産危機に見舞われた会社再建案として出した提案書なり要望書のようなものでしょう。一度倒産し、やり直す方がすっきり、出直せるかもね。役員も、社員もそれなりの覚悟は当然しなければ為りませんが。
by 吉之輔 (2007-08-07 08:21) 

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