今日は通例の定期検診を受けてきた

例のごとく４週間に一度の６年半前の脊柱管切除手術後の検診である。この月は一日と今日の二回である。

病院は此処だけでなく、整形外科の医院も含めると結構沢山ある。聞くところに依ればどの病院、医院もかなり腰、膝に問題をもつ人が多いと聞く。最近は案外と若い働き盛りの人にも多らしい。

ある学者は人類が二本足で立ち歩き出した時点で、腰部、膝等に異常が発生したという。進化の過程で背骨は衝撃を緩めるため緩やかなＳ字型になったとも言われ、しかし身長なり体重の増加、それに加えて生活環境の激変等々も加わり、より腰部、足部疾患が多くなったという。

そのような事はさておき、普通に立っていれば私の場合腰部に大変な故障があることは普通の人には判らない、少し長く立っていると辛いし長距離はとても歩けない、立ち座りも結構辛いが我慢している。

そこで考えたのが踊りを教えるための主な手助けとしての、ＨＶのビデオカメラ、大型テレビ、デジカメ、それを見て頂き保存出来るブルレイディスクレコーダー、いい音で稽古をして頂くための音響機器などのＡＶ関連品。音曲の編集、ビデオの編集等々に使うＰＣ機器の大幅な利用である。当然の事ながら手とり足とり身体で教え込まねばならない。 腰と膝を痛めた者が考え出した一方法だが、かなりの出費も伴う。何でも好きなものは止められないと言う見本みたいなものだろう。

by 03/29