アナログとデジタルの融合？

今のご時世、稽古事もアナログとデジタルの融合が必要に思える。否定される方も有るのは承知の上だがこれも場合により大変効果があり、お稽古を付ける方も、される方にも効率的な、しかも早く上達出来るという利点もある。

私の場合、腰に障害があるため長く立って居るのが辛い、従って一通りは手順を教え、それをビデオカメラ（ハイイジョン）でHDDに録画、そのビデオでお稽古、手順を覚えればそのお弟子の踊りを録画、それを見ながら（スロー再生等も利用）手直しや再度の稽古、それをビデオに撮り、最後に音だけで踊りの稽古、それと当方の踊りのビデオをダビングして渡して勉強をして頂く。
PCはその編集や音の編集にも使ってる。録画用のDVDやVHSだけは持ってきてもらっているがその他は無料。気が良すぎると知人からお叱りを受けるが、気に止めない。

全て舞踊のお稽古用だが、その為には、やはりいい音が良いし、ビデオもハイビジョンが良いし、ブルレイディスクレコーダーがいい、まだ田舎では余り普及してないそうだが・・・ＤＶで撮ったビデオの再生編集にはＤＶレコーダーも、ＶＨＳレコーダーetc.結構お金掛はかかったが、老齢期の生き甲斐の踊りの為だから苦にならない。スピーカーと、プリンター以外は全てソニーだが、アンプなど20年近く毎日使っているが痛まない。

コメント 2

初めまして。mihosiさんから少しはお聞きしてましたが、色々と
大変でしょうね。私などお弟子さん6人ばかりですが、少しでも
取り入れたいと思っていますが、言いにくいお話ですが収支の問題も・・
by kachu (2007-06-07 11:45) 

kachuさん初めまして、これからも宜しく。詳しく書くと長くなりますので
要点だけで失礼しますが、日舞の方は一週間に分け一日二人で昼夜の
時もあります月４回、一人約５～６０分の稽古です。
収支を考えると正直に言うと本当にシンドイですよ。私の舞踊に関する考えはＨＰに更新せず載せています。ご承知でしょうが http://www.eonet.ne.jp/~ensou か藤間吉之輔で検索して下さい。
by 吉之輔 (2007-06-07 13:55)