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昨日は六百人の観客を! [日記]

桜の花びらが舞う、国指定重要文化財篠山春日神社能舞台で、三十六回目の『篠山春日能』が開かれ六百人の観客を、能独特の幽玄の世界に酔わせた。今回は大槻文藏氏が「屋島」、茂山千三郎氏が狂言「舎弟」を、観世銕之丞氏が「葵上」を演じられた。用意されていた六百席が足りなかったという。京阪神、他府県からの観客が多いと言われる。

追伸として。この春日能を三十七年頃前、かって藩主により催されていた能を、鎌倉以西には無いと言われた素晴らしい能舞台で、春に毎年能を演じようと発案し、その後実現したのは、故元丹波古陶会館、能楽資料会館の創設者、中西 通氏で、その件で話し合ったのは、今生存者は私を含め数少ない。彼は今の歴史美術館等の創設等々当市の芸術、芸能に尽くされた人はないのでは。もう少し居て欲しかった。


リクエストに応えて [日記]

以前に載せた『亡母が残したつまみ絵』もう一度見たいと数人の方からの要望もあり再現させて頂く

何となく稽古場入り口兼玄関に飾っていた亡母の(つまみ絵)先日、来客にすごく良いですねとお褒め頂いた。平成9年88歳で他界した母だが、つまみ絵に凝っていた。色々な色に染めた薄い絹を、一つ一つ手作りで絵にしていく。かなり多くの作品を作っていたようだが知人に亡き後お贈りしたそうだ。
褒めて頂いたからだけと言うわけではないが、良くこんな手のこんだの作ったのかと今更ながら驚いている。多分昭和50年代のものだろう。まだいくつか残っているが大切にしておかねばと思っている。いつもの通り拙い写真だが全景と、一部分を拡大してアップする。茅葺きの茅も、花びらも、草も一つ一つ色絹の手作りだ。

つまみ絵1-1-1
つまみ絵2-1
つまみ絵3-1
今も同好の方々多いと思います。お上手な方から見れば詰まらないものかも。(汗)


さくらの盆栽展を見に行ってきた [日記]

先日からの冬帰りの為か、当市の桜は花を開くの躊躇しているのか八分咲のままでいる。市の盆栽会主催の桜の盆栽会を大手前展示館へのぞきに行ってきた。八十点ばかりの出展だったがまだ満開のものは少なかったようだ。少しだが写真をアップする。




多分この土、日が満開だとは思う。是非篠山城周辺、王地山公園の観桜に!花より団子の方々には美味しい食べ物ありますよ。


今年の3~4月は少し・・・・ [日記]

私も永い間、人間を続けているが、これ程異常な気象が続いた年は殆ど経験したことは無い。何時も6時に犬の散歩に出かける家内が霜が降りていたと驚いていた。

それに10時前には雪混じりの小雨が降った。丁度耳鼻咽喉科の行きつけの医院に出向いた時だった。地域によっては,ぼたん雪、霰も降った。3月の始めから今日まで、寒かったり、暑かったり、例年に無く中国からの黄砂で気管も弱い私にとっては花粉症が、よりが酷い。

昨夜、稽古場が寒かったので暖房して置いたが今9.8℃早速ストーブに火を入れPCに向き合っている。エアコンを使うより、灯油のほうが手間は掛かるが安上がりだから。(ミミッチイかな?)

その天候の異常もあってか桜もまだ8分咲き、満開は土日かなー。城周辺の桜はそれは見事なものだ。満開になれば、拙い写真だが城周辺の満開の桜の写真をアップさせていただく。


桜満開近いが黄砂が・・・・ [日記]

この町の桜は4分咲きだが、満開にあると城跡や王地山公園の眺めは素晴らしい。地元の人たちは当然の事ながら、遠来の方々で大賑わいである。今年は城下の桜が昨年伐採されたので幾分の見劣りはするが、桜の名所には違いない。満開になれば又拙い写真だがアップしたい。


それにしても昨日今日の中国からの黄砂は酷いものだ。当市は盆地だが四方の山が見えない程だ。もしそこで核実験でもされた日には日本全国、黄砂と死の灰が降って来る?何をするか判らないお国だから、その点日本人はのんびりだよね!

新アドレス http://blog.so-net.ne.jp/kitinosuke/


待望のバイオVGN-FE2Sやっと・・・ [日記]

やはり、スペックのオーダーメイドは時間が掛かる。昨日イマイさんでセットアップして頂やっと我が家に届けて頂いた。

私用に細かいセットアップもお願いし、一通りの説明もして頂いたのだが、少々使い勝手が違うのでまごつきながら何とかやってはいるが、慣れるまでに可成りの時間が掛かりそうだ。
バイオ2-1

今までは可成り場所を占めいたので、プリンターも、PCの横にすっきり置ける。部屋がすっきりした感じだ。


外を見ると、 [日記]

これがおそらく、最後の積雪だろう(12月迄の)、うっかりしていてオートフォカスにしていた侭だったのか、お隣の木の雪にピントを合わせたつもりが屋根の雪に合ってしまった。
今は私の家から見た限りでは周辺の山にも殆ど雪はない。空には青空が広がり始め、陽がさしてきた。温度も日陰で11℃はある。この調子だと桜は月末か、4月始めには満開になるかも。当地のさくら祭には花が散っていたりして。この温暖化が何か影響を及ぼし政治を始め社会、経済に異変をもたらして居るのかも?因果関係を研究して頂ける学者さん居られないかな。

最後の積雪1-1
話は変わるが3.07の『目をむくような内堀復元って』にはやはり関心があるのか、その善し悪しは問わず、最近では最高のアクセス数だった事を報告しておく。

by 03/11


甘くみていたら怖いんだって・・目眩(めまい) [日記]

今朝少し寝不足かなと思いながら床から出て、軽く朝食を取り、例日のごとくメールを覗いて居ると、頭がぼーとしてきて文字がぼやけ何だか変な感じ、立ち上がろうとすると身体がふらついて立てない。少し横になっていると落ち着いてきた。

聞くところに依れば、目眩には色々な原因があり、内耳に関するもの、視覚、首、腰の異常も目眩の原因になるようだ。脳梗塞や腫瘍もそうだし、低血圧も一つの原因だと言われている、加えて不安、心配事も(ストレスも)。

感覚器、運動器、脳、循環器などのいろいろなシステムの異常が関係しているそうだ。医者でない私に判る筈もないが甘く見てはいけないのだろう。度々だと一度病院でと言われたが、年に1~2度程度だから、多分寝不足やストレスのせいだろうが、機会があれば一度診察を受けようかとも思っている。歳が歳だから。
一時間ほど前稽古を済ませ、PCに向かっている。夜は10人ばかりの稽古が待っている。(ほんまに疲れ気味)

by 03/06


今日は定期検診日だった。 [日記]

2007.03.01 Thursday

6年半前、脊柱管狭窄症で脊柱管の切除手術をしてから、膝の故障と共に1ヶ月に一回の検診を受けている。最近腰が重く、痛みを伴うこともあり、知人が私とよく似た狭窄症で同じ頃手術されたが、今は歩行困難、車椅子生活を送っていられる。

取り越し苦労か知らないが取りあえず腰部のレントゲン写真を撮ってもらい検査の結果、特に異常なく一般的な腰痛と言うことで、一安心だった。人目から見れば少しのビッコを引くぐらいで、お元気ですねとよく言われる、正直なところ腰に力が入らないし、ぐらっとくる、立ち座りも辛い。当然走ることなど出来ない。

舞踊をやっているものが正常に舞台に立てない苦痛に似た寂しさは身体に異常の無い方はお解りにならないだろうが。弟子を育てる事に専念し、皆頑張ってお稽古してくれているのが、そして上手になってくれるのが、本当にうれしい。そんな気持ちで毎日を過ごしている。舞踊をしていて良かったと言う思いが大な救いでもある。

| - | 14:25 | comments(0) | trackbacks(3) |


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